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登山に遠近両用メガネはどうなの?六甲山を歩いてみた [登山]

若い時は視力1.5以上で「3km先の羊も見える」と大口をたたいていました。40才台になって老眼を感じて50才台で眼科に行くと、もともとは遠視でこれに老眼が重なっていると言われました。日常生活は度数1.75の遠視用メガネをかけて、文字を読む時は度数4.5の老眼鏡をかけています。山では遠視用メガネと地図やGPS を見る時にコンパクトな度数3位の百均の老眼鏡を使っています。メガネをかけ変えるのが面倒でいい加減に歩いてルートを間違えることもありましたし、岩登りで近くの細かいホールドの形状がはっきり見えないことも実感していました。そこで宴会用に持ってる遠近両用メガネを六甲山を歩いてテストしてみました。確かにひとつのメガネで済むので地図やGPS を見ることが容易です。但し遠近両用は足元の距離感が微妙にズレて見えます。六甲ロックガーデンのように傾斜があって段差の大きい登山道では僅かに違和感を感じました。ネットでは登山に遠近両用メガネを使うことの賛否の意見があります。私の結論は登山には遠近両用メガネは使わないことにします。足元の微妙な違和感というのは岩稜などでは危険になると考えるからです。でも地図は見ないといけないので面倒がらずに2つのメガネをかけ変えてやります。

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