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トレランシューズで六甲山へ [登山]

新しい道具は使いたくなります。新調したトレランシューズの試し履きで六甲山に出撃しました。トレランシューズはとても軽くてグリップも良いので、低山のハイキングにはむちゃくちゃ楽と言う事が分かりました。山は紅葉はまだまだで結構暑かったです。久しぶりなので、少し道も変わっていたりしますが、七曲りの上にある迂回路にはなんでやねんと思いました。

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トレランシューズもどきを購入 [登山]

バイクにかまけて山登りに行かなくなって、ほぼ1年以上になりました。このまま足腰が弱れば冬のスキーにも悪い影響が出そうです。そこで六甲山からまたトレーニングしようと思い、気分を変えるためにシューズを買いました。アシックスの「ゲルベンチャー9」で一応初心者向けトレランシューズになっていますが、ホカオネの高級品とは少し違うと思います。早速走ってみましたが、片足320gと軽くグリップが効くので走りやすいです。これで山にも行く気になりました。

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講演会「俺は沢ヤだ!地球を遊び尽くせ」 [登山]

沢登りのエキスパートとして有名な成瀬陽一さんの講演会に出かけてきました。この手の人は時々少し変な方もいらっしゃいますが、想像してたより真面目でまともな人でした。前半は海外や日本の沢登りの報告で迫力があり、後半は成瀬さんがどのように沢登りと関わってきたのかを話されていました。沢登りは私も好きなので、面白かったです。

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八丈富士登った [登山]

天気は回復したのですが、朝起きると結構雲が下がっています。八丈富士も中腹くらいから上はガスがかかっていました。暑くなくていいのですが、だんだんとガスガスになって島の独立峰なので風が強くなってきました。雨具を着てると小雨になってきました。本来なら周囲の絶景や立派な火口のお釜が見られるはずですが、“ここはどこ?”状態です。早々に降りました。一応目標にしていた、八丈富士登山とシュノーケリングは出来て、それ以外の場所も回れました。今回も良かった~です。

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八丈島はいいぞぉ~ [登山]

明け方までは嵐が続きましたが、徐々に雨が上がって午後からは雲も切れてきました。八丈富士の登山は翌日にまわして、レンタカーで島をめぐりました。この島は火山島ですから、島の周りは崖になっています。すぐ近くの八丈小島は絶海の孤島の雰囲気です。温泉も多くて昼間から絶景見晴らしの露天風呂に入ってしまいました。ここは良い感じの島です。

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八丈島で泳ぐ [登山]

楽しみにしていた八丈島ですが、既にラッキー玉が尽きて台風がやってきました。悪天候の中を着陸をやり直し、やっとこさ八丈島空港に到着しました。明日以降の天気が難しそうなので、雨の中持参したシュノーケリングセットを持ってさっそく海に入りました。近くの「底土海水浴場」はサンゴが見られ、ダイビングツアーの人たちも来ています。簡単に南の海を体験できて良かったです。楽しい。明日は大雨のようです。
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六甲山から宝塚へ タイムはボロボロ [登山]

六甲山はトレーニングの山で、荷物を担いだり1日2回登ったりしていましたが、このところほぼ一年近く行ってない状況でした。原因はバイク小僧になってしまって、ツーリングなどバイクを乗り回しているからです。これでは将来寝たきり老人になりそうなので、久しぶりに登ってきました。快適な天気なので、思いつきで東六甲縦走路から宝塚に降りることにしました。最近歩いてないことと、“ガラスの右膝”を庇いながらなのでタイムはボロボロ、青息吐息で宝塚に到着しました。やはり“歩き”は大切です。

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簡単に復活した六甲山 [登山]

前回のヨワヨワ六甲山以後、カラオケで肺トレ+ボルダージムで筋肉を動かして再度六甲山です。すると何でもなく快調で、以前のような快足タイムでした。既に登山道具も整理にかかっており、今後の大それた予定はありませんが、体が動くに越したことはありません。それにしても日曜日でしたが、爺婆の大人数、学生の大人数のグループでワアワア大声で喋りながらの山登りには閉口しました。神経質に言うつもりはありませんが、マナーだろ。

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足腰弱って六甲山 [登山]

六甲山は体力トレーニングとして年間何回も何回も登っています。ところが今年はコロナと夏場のバイクで回数が激減して、最近は体力不安を感じてきました。このままでは冬場のスキーなどへも影響しそうです。そこで六甲山に出撃です。スタートから調子が上がらず、脚力不足に心肺機能も弱っています。「七曲がり」の手前で土砂崩れで通行止めになっていました。渡りに船で帰ろうかと思いましたが、トレーニングですから黒岩谷西側の尾根にルート変更して、やっと頂上に上がりました。これは暫く通って体を鍛える必要があります。

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残雪の扇ノ山 [登山]

扇ノ山は鳥取県と兵庫県の県境付近で氷ノ山の北西にあります。ふるさとの森から登るルートを選択し、チェーンまで巻いて頑張りましたが、ふるさとの森までは車で入れませんでした。残雪はしっかり残っています。スノーシューを履いて登りました。快晴で残雪の稜線をたどると立派な避難小屋のある頂上に達しました。今年は寡雪でしたが何とか雪のある山に登ることが出来ました。

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登山に遠近両用メガネはどうなの?六甲山を歩いてみた [登山]

若い時は視力1.5以上で「3km先の羊も見える」と大口をたたいていました。40才台になって老眼を感じて50才台で眼科に行くと、もともとは遠視でこれに老眼が重なっていると言われました。日常生活は度数1.75の遠視用メガネをかけて、文字を読む時は度数4.5の老眼鏡をかけています。山では遠視用メガネと地図やGPS を見る時にコンパクトな度数3位の百均の老眼鏡を使っています。メガネをかけ変えるのが面倒でいい加減に歩いてルートを間違えることもありましたし、岩登りで近くの細かいホールドの形状がはっきり見えないことも実感していました。そこで宴会用に持ってる遠近両用メガネを六甲山を歩いてテストしてみました。確かにひとつのメガネで済むので地図やGPS を見ることが容易です。但し遠近両用は足元の距離感が微妙にズレて見えます。六甲ロックガーデンのように傾斜があって段差の大きい登山道では僅かに違和感を感じました。ネットでは登山に遠近両用メガネを使うことの賛否の意見があります。私の結論は登山には遠近両用メガネは使わないことにします。足元の微妙な違和感というのは岩稜などでは危険になると考えるからです。でも地図は見ないといけないので面倒がらずに2つのメガネをかけ変えてやります。

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三室山はそろそろ賞味期限 [登山]

三室山は氷ノ山から南に続く稜線の末端にあり、兵庫県下第二位の標高です。今年は寡雪と暖冬で2月というのに雪がどんどん融けて、早く行かないと只のペンペン草の低山になってしまうので出撃してきました。下の方はだいぶ腐れ雪でしたが、幸い頂上あたりは残雪期の雪山の良い感じです。また今日は暖かくて気持ちいい風でした。最後までお一人様かと思っていたら、下山途中にガイドのF橋さんと会いました。もうひと雨あればかなり雪は消えますね。

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六甲山でYAMAP&GPSをテスト [登山]

今まで山登りに持っていく電子機器は、緊急連絡用とカメラでG's oneのガラケー、GPSはGARMINのetrex、これにヒトココと状況により雪崩ビーコンでした。今回のスマホ機種変更によって、ガラケーを放棄し、通信機能のない古いスマホが余ったので、これをGPS専用として使用してみました。おそらく1番汎用されているYAMAPアプリです。自宅で地図をダウンロードして六甲山に向かい、デバイスのGPSのみを使用しました。使い方はずっとアプリを開いているのではなく、時々現在位置を確認するだけです。そうすると登山口に帰るまでバッテリーを10%使用しただけでした。GARMINのGPSは画面が小さくて老眼では苦しくなっていたので、スマホは良いですね。使い古しの中華スマホですし、乱暴にも取り扱いできますしね。まずは成功。

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台高 白屋岳 [登山]

年末最後の山登りで台高方面に出かけました。当初は馬の鞍峰を目指して三之公方面に向かいましたが、林道の橋が工事中で通行止めになっています。しかたないので少し引き返して白屋岳を登りました。積雪は頂上近くでうっすら白くなっている程度でした。
下山後はゲストハウスに宿泊して、鴨鍋パーティーです。反省しないメンバーで今年の山登りを振り返り、来年の予定を相談しました。
翌朝は早起きして長谷寺に参拝し、朝勤行を見学しました。心洗われる体験でした。今年も事故に遭うこともなく山登り出来たことに感謝です。

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六甲山で防災ヘリに遭遇 [登山]

スポーツクライミングばかりしていると、足腰が弱ってほんまもんの爺になるので、出来るだけ近くの六甲山を歩くように心掛けています。今日も芦屋から宝塚まで歩くつもりで蛇谷北山あたりを登っていると、防災ヘリが飛んできて、七曲がりの登り口あたりでずっとホバリングしています。救急車のサイレンも聞こえてきました。誰か転倒でもされたのでしょうか。ここは日本有数の初心者コースですから、何が起きても不思議はありません。六甲山でも負傷や行方不明などが起きていますので、登山者は最低限の準備はするように心掛けて欲しいものです。消防の皆さんには頭が下がります。防災ヘリの事故も相次いでいますので事故なく業務にあたられるように祈ります。

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八方尾根から唐松岳 [登山]

あまり記憶にないくらい好天気が続いているので、しびれを切らして道具を積んで信州にやってきました。道の駅白馬で前泊して八方尾根から唐松岳に向かいました。ここはなだらかな尾根で、積雪期に下りた記憶はありますが登路に使ったことはありません。リフト終点からゆっくり登って行きますが、快晴ほとんど風はありません。鹿島槍、五竜、白馬は絶景です。ピークに立てば剣、槍穂、富士山まで見渡せました。たくさんの登山者で人臭いのが難点ですが、楽に主稜線に立てるのが良いですね。
さて明日の当初の予定は道具をスキーに替えて再度八方尾根を登るつもりでしたが、以外と尾根は細く良い斜面がありません。左右の谷は絶好の斜面ですが下調べしていませんでした。ゲレンデスキーに切り替えます。

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登山口で心が折れてUターン [登山]

この季節は天気が安定して残雪が楽しめます。大山、氷ノ山、福井方面なども考えましたが、行ったことのない金糞岳に向かいました。岐阜との県境で福井に近いし、一週間前のヤマレコでは登山口の駐車場も除雪されていないので充分な積雪と予想しました。またここはロングコースなので車中で前泊のつもりで登山口に向かいました。駐車場に着くと、なんと全く雪が消えています。山も見える範囲は雪が見えません。中腹以上はそれなりに雪があるのかもしれませんが、心が折れました。スタートからオーバーパンツでスノーシューのつもりでしたので、持ってきたウェアは場違いな感じです。琵琶湖一周ドライブのつもりで、そのまま帰りました。今年は融雪が早いですね。


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マキノ寒風BCスキー [登山]

滑るなら赤坂山よりブッシュが少なそうということで寒風に向かいました。シールで登行していきますが、天気予報通りの無風快晴でポカポカ陽気です。ゆっくり2時間半でピークに着くとなだらかな稜線でした。滑りは頂上直下は快適、その下の疎林もなんとかクリアーしますが薮が濃くなるといけません。気温は上がり雪はグデグデ、南側の沢も割れていそうだし、ブッシュの中を横滑り、斜滑降、キックターンで降りる難行苦行です。スキー場跡に戻るとホッとしました。低山なのでそろそろ賞味期限ですね。


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金糞峠テン泊で武奈ヶ岳 [登山]

冬型が強まっているので天気の心配をしながらテントを担いで武奈ヶ岳に向かいました。金糞峠西側にテント設営しましたが、なかなか静かで感じの良いところです。幸い天候は厳しくならずにピークに立てました。今回テント、マット、シュラフと中華三点セットで臨みましたが、順調に使えます。ただ新しく購入した中華ダウンシュラフは暑すぎて夜中に目を覚ます予定でしたが、普通に寒くて目が覚めました。


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今年最後の登山は大普賢岳 [登山]

今年最後の山登りは大峰の大普賢岳に出かけました。予想より雪は少なめでしたが、快晴無風の天気で樹氷もきれいでした。山登りも一年間無事に過ごせたことに感謝です。


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上小池から三ノ峰(福井) [登山]

上小池は白山主稜線に上がるルートで短いために前から気になっていました。登山口前泊のために駐車場に着くと管理人さんから2週間前くらいから熊が出てると教えてもらいました。私の熊避け鈴は小さいのでもっとインパクトのある電動ホイッスルなどが良いということでした。今日の出発時は5時過ぎでしたが、来て頂き爆竹3連発で熊避けしてもらいました。ありがとうございました。登山ルートは急登で好きな感じです。雪は2000mあたりから被っている感じでした。下の方は赤兎山、大長山、荒島岳、稜線上は別山がとてもきれいに見えました。これから何度も雪が降ったり溶けたりして根雪になり本格的な雪山になって行きます。


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久しぶり晴れたので六甲山 [登山]

このところ秋の長雨が続いていたので外で運動する機会が減っていました。家では今まで節制していたシュークリームを5個食べたり、田舎から届いた栗や柿やミカンを食べ過ぎていました。昨日などは晩ご飯が゙おでん゙でしたので、田舎の地酒を飲みながら鍋のおでんの大半を食べてしまいました。かなりヤバい状況になりつつあります。そこで今日は久々晴れたので、とりあえず六甲山に出かけました。天気が良いので沢山の人が登っています。先日の台風の影響で樹が倒れたり、枝や葉っぱで道が覆われていました。また週末は台風が来るようですが、運動はしないといけませんね。


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爺ヶ岳-鹿島槍ヶ岳-八峰キレット-五竜岳 [登山]

今回は少しスタイルを変えてテン泊縦走を計画しました。二泊三日の装備を詰めてみると、40Lのザックに行動用の水を含めてちょうど10Kgに納まりました。

7月19日
爺ヶ岳登山口で前泊して、柏原新道で種池、爺ヶ岳を経由して冷池小屋キャンプ場に登ってきました。「謎のメーカーGeerTopの一人用中華テント」は快適ですが、晴れているので日中はサウナ状態でとても中には入れません。
鹿島槍ヶ岳
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種池小屋
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爺ヶ岳山頂
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一人用中華テント
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7月20日
早立ちして鹿島槍ヶ岳に向かいます。ここは特別な山です。早いので頂上には誰もいませんでした。ここから五竜岳までは危うい縦走路が続いています。しっかりクライミングの姿勢がとれないと危険ですね。最近はヘルメット着用が定着して、私以外のすれ違う方は皆さんちゃんと被っておられました。ガスがないので、白馬から剣・立山、遠くに槍ヶ岳まですべて見えます。また沢山の高山植物も見ることができました。快調に飛ばして五竜山荘まで6時間半で到着しました。予定ではここでテン泊の予定でしたが、早いのでそのまま遠見尾根を下りました。快晴で灼熱地獄です。長い行程を悪態をつきながら下り、バスで神城から駐車地に戻りました。
鹿島槍ヶ岳頂上付近
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鹿島槍ヶ岳山頂
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鹿島槍ヶ岳からキレットへの下り
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八峰キレット
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縦走路より五竜岳
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白馬岳方面
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剣岳・立山方面
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五竜岳東面
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今回も飛ばし過ぎてしまいました。遠見尾根は積雪期には通っていますが、この暑いときに長くてアップダウンのあるこのコースはもう二度と行きません。

夏の歩荷は難行苦行 [登山]

ロバや牛でもあるまいしということで、石を詰めるのはやめて金物と水をパッキングして六甲山に出掛けました。歩き出してすぐに汗があふれ、先週沖縄で飲んだオリオンビールも汚い汗に変わってしまいました。たいした重量ではないのですが、腕は痺れ肩と首は凝って、しんどい登りが続き、ペースは全く上がりません。夏山を見据えた同類の人も頑張っていました。何とか難行苦行で往復しましたが、この時期の歩荷は本当に堪えました。

眼鏡をかけて六甲山 [登山]

若い時は視力1.5で3km先の羊が見えると豪語していましたが、最近は老眼で手元がさっぱり見えませんし中長距離もぼやけています。そこで生まれて初めて眼科を受診したところ、老眼はありますがもともとは遠視だと言われました。遠視用眼鏡を常用するのですが、たまたま持っていた老眼鏡の度が合っているので、これを遠視用としていつもかけることになりました。今まで眼鏡不要生活でしたから面倒ですが、今日はこの眼鏡をかけて六甲山から宝塚まで歩きました。いつもよりはっきり見えますね。ただ暑さ慣れしてないのでヘロヘロになりました。最近はクライミングジムの小さいスタンスを踏み込めていない感じがあったので、これも遠視のせいにして次回は眼鏡をして登ります。

バックカントリースキーで月山 [登山]

今日はバックカントリースキーで月山に登り滑ってきました。スキー場に着くと既に下からハイクアップしている人がいましたが、8時のリフトに一番乗りし、リフト終点からシール貼って登りました。見た目より山が大きいのとトラバス気味の登りで時間かかりますが、ほぼ一番乗りで山頂でした。山頂付近で雪が切れているので、少し下から滑降しますが、快晴で沢山上がって来ます。ここで転倒する訳にはいかず、人目を意識して出来るだけ小回りで降りました。下の方は普通のゲレンデでした。

鳥海山 [登山]

高速料金を節約し約一日半かかって鳥海山鉾立駐車場にやってきました。ここは日本海絶景の駐車場です。車中泊して雪が緩む前の登山を考えて4時半に出ました。バックカントリーのメッカですが、最高峰新山を目標にしているので、アイゼンで駆け登りました。往路は千蛇谷を経由し復路は外輪山で戻りました。部分的に注意が必要な箇所があります。晴天無風、ペースも快調で3時間半でピークでした。霊峰鳥海、一度は登るべく良い山だと思いました。

大日ヶ岳でバックカントリースキー [登山]

大日ヶ岳は石徹白を挟んで野伏ヶ岳の東正面になります。山麓にはスキー場がいくつかありますが、今回は高鷲スノーパークのゴンドラを利用してバックカントリースキーで頂上から滑りました。ハイクアップは1時間ですので、お手軽コースです。本日も昨日と同じく天気、展望とも最高でした。

野伏ヶ岳 [登山]

奥美濃に石徹白と書いて「いとしろ」と読む隠れ里のような場所があるので一度行ってみたいと思っていました。またここには夏道がないので積雪期のみが登山可能な野伏ヶ岳という山があって、最近人気になっているようです。登山口で前泊して、雪が緩まないように5時半に出ました。今回はピーク狙いですから、スノーシューとアイゼン持参です。樹林帯を抜ければ展望のきく気持ちの良い場所です。登路のダイレクト尾根は急登ですが、その分高度が稼げました。3時間で頂上到着でした。白山、御岳、遠くに北アルプス、近くに福井の山、無風晴天で絶景を見ることが出来ました。噂通りの良い山でした。


名色スキー場跡から備前山(神鍋)でBCスキー [登山]

バックカントリースキーの道具が揃ったので、テストのために神鍋の旧名色スキー場から備前山まで登り、滑ってきました。今回の道具はアルペンスキーをベースとして、ヒールフリーのアタッチメントを付けてハイクアップするものです。これは滑り優先のスタイルなので、どの程度登れるか確認してみました。名色スキー場跡は下まで雪面が繋がっているのでシールを貼って登っていきます。アタッチメントのセキュラフィックスは思っていたより安定しています。充分使用に耐えますね。ポモカのシールもグリップとグライドのバランス良く効いてくれました。滑りは中間部がグサグサの腐れ雪でしたが、頂上付近は快適、下部もまあまあの状態で楽しく滑ってきました。いろんな段取りも確認出来たので、このスタイルで行けますね。