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思わずGSX250Rを増車してしまった [バイク・ツーリング]

MT-03での静岡ツーリングの帰りで、休憩後のバイクの再始動がなかなかできなくて、始動後はエンジン警告灯が点灯しました。警告灯は数時間後に消灯したのですが、気持ち悪いのでバイク屋さんに直行です。例のコンピューター診断によると、前回と同じ“サイドスタントスイッチケーブルの切断”というアラートです。サイドスタントスイッチというのはサイドスタンド出したままギアを入れるとエンジンを遮断するというもので、スタート時の転倒を防止するものです。しかし走行中にエンジンストップすることはなく、始動できない時もセルは回っています。ケーブルが切断しているというものではなくて、そのような信号を誤って受信しているようです。お店のスタッフの方とヤマハのエンジニアとも相談して、よく分からないものの“キーとキーシリンダーの一時的な接触不良”かもしれないとのことです。キーシリンダーとサイドスタンドスイッチの交換も提案されましたが、もう少し様子見をすることにしました。お店の中でそうこうしているうちに、思わず奥の中古バイクと目があってしまいました。スズキのGSX250rです。距離はそこそこですが、車体は白できれいです。昔からフルカウルのスポーツバイクに乗ってみたかったのですが、もう歳で無理かなと思っていました。バイク不調の心の隙、バイクへの愛情の薄れを見事につかれてしまいました。翌日には頭金を握りしめてバイク屋を再訪していました。さてこれからはMT-03とGSX250rの二台持ちとなりますが、パワーと乗車姿勢から高速道路を含む長距離ツーリングはMT-03、スタイルは抜群ですが意外とおとなしいGSX250rは近場の山道や道の駅巡り、というように乗り分けしたいと思います。
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タグ:GSX250R

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