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mont-bell ティトンブーツ [日々のつれづれ]

登山靴は消耗品です。だから持っている上等な靴のソールが減らないように、近場の六甲山ではロクでもない靴を履いていました。そんなケチくさい事をしていたら古傷の調子も悪くなってきたので、近場用の靴を買いました。モンベルのティトンブーツというモデルです。本日は朝活して靴をテストしてきました。見た目タウンユースかという良い感じで、履いてみると柔らかくフィットします。細身に見えますが、そうでもないです。縦走用に比べると柔らかめのソールで歩き易いのですが、耐久性は弱そうです。つま先は丸くて細かいスタンスには乗れませんが、締りの良さと足裏感覚から岩稜などでの用途もありそうです。総合的には満足しています。

「使用後の感想 2014.04.04」
ほぼ2年間この靴のスペックからは過剰と言える北アルブス登山なども含めて使用しました。傷みはいろいろと出ています。まず、思ったより爪先は細身で痛みがでるので靴紐を前二つは全く止めず、三つ目から締めています。足幅の広い方には不向きです。靴全体の型崩れはなくしっかりしています。ソールのビブラムは薄く固くて上の層のスボンジの相性が悪くて歩いた感じはあまり良くありません。過酷使用ですがスポンジ層の剥がれが一部出てきました。この靴はメーカーのいうように低山のハイキング向きで、それ以上の使用に適してないと思いました。

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