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サイドスタンドスイッチキャンセラー [バイク・ツーリング]

エンジン警告灯の原因になったのは、サイドスタンドスイッチケーブルというように、バイクのコンピューターに記録されていました。サイドスタンドというのは、読み通りバイクを駐車する時に斜めに傾けた足のようなものです。このサイドスタンドを出したまま発進すると、変に突っかかって最悪転倒することにもなります。そのためサイドスタンドが上がったことを知らせるスイッチがあり、この状態でないとギアが入らないようになっています。今回はこのスイッチの上流側のどこかにトラブルがある可能性があり、もしケーブルが断線するとエンジンストップになる可能性もあります。この可能性は少ないとみて今回は様子見することにしましたが、長期のツーリングの山の中でこのトラブルが起こると悲惨なことになります。そこでケーブルの中間部をショートさせるキャンセラーを購入し、ツーリングには必ず持参することにしました。コネクターの位置を探ると、クーラントタンクの裏だと分かりました。こんな部品は絶対に使いたくないものです。
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