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南紀“大塔川・黒蔵谷” [沢登り]

大峯・台高の南には、南紀の山々が連なります。ここも深い森と急峻な地形による谷が発達しており、熊野古道にまつわる歴史を持つ山もあります。今回は関西屈指の名渓と呼ばれる“黒蔵谷”を目指しました。アプローチは国道168号をどんどん南下して、「谷瀬の吊り橋」、「十津川温泉」を通過すると「熊野本宮大社」到着します。ここが吉野に向かう大峯奥駈道のスタートですので、お参りすると“人生の出発の地”の幕がかかっています。早速、御朱印帳を買い求め1ページ目としての私の新たな出発を祈念致しました。

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翌日、早朝より“黒蔵谷”に入りました。この谷は長いので一日で抜けることが難しく、今回は下の廊下・中の廊下を遡行して折り返す計画です。出合いから少しの「鮎返し滝」を過ぎると釜、淵、瀞が連続して、泳ぎまくりです。フルボディのウエットを着ていきましたが、水はあまり冷たくなくて快適です。景色もさすがと思うような場所が多くありました。

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