南紀・烏帽子山高田川栂谷 [沢登り]
梅雨で天気予報が読みずらいので小雨程度でも動けそうな南紀の高田川栂谷に出かけました。ここは新宮の那智の滝の山のほぼ裏側になり、付近には道路から大きい滝がたくさん見ることが出来て秘境の雰囲気があります。また近くにある雲取温泉は乳白色のなめらかな良いお湯です。
最近は早く目が覚めるので準備をして5時に沢に入りました。昨日の雨で水量は少しだけ多いですが、水は大峰ほど冷たくはありません。この谷には切り立った大滝はなく、ナメ滝-釜-ナメ-釜のパタンです。見どころはヤケベ岩という岩壁下を流れるナメの水路です。難しくはありませんが、滑り台を下から登るようなものですから滑る訳にはいきません。このため今回はフェルトソールの沢靴でやりました。その後「さわナビ」さんの遡行図どおりに行って順調に烏帽子山に登りました。太平洋の見える絶景でした。
2014-06-29 19:15
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滑が続く南紀の沢ですね。
こういうところは、フェルトのほうが合っているようですね。フェルトのソールまだいけましたか?
カーブした滑滝がいいですね・・・滑り落ちたらどこまで?という感じですけど。
by RIKO (2014-06-30 08:33)
癒し系の感じいいところでした。詰めはバッチリ簡単に稜線に出ましたが、下山はぼっーとしていい加減に降りたのでとんでもない経路で降りてしまい1時間ロスしました。反省です。
フェルトはますます残りが少なくなって、どなたかのソールに似てきました。滑り台に大切に使います。
by Spider (2014-06-30 09:26)