釈迦ヶ岳(1800m) [登山]
残雪残る春山を期待して、大峰の“釈迦ヶ岳”を訪れました。
金曜日の仕事が終わってから出発し、大塔村の道の駅でデリカ泊です。翌朝、旭口から林道を利用して車で「峠の登山口」まで行き、ここから歩きました。期待していた残雪は既に微かに残る程度で、野生の鹿も現れ、すっかり春の山でした。釈迦ヶ岳は山の姿が良く、快晴の中、弥山・八経ヶ岳や七面山の大岩壁の展望が抜群で、古田の森と呼ばれる原生の森ものこっています。この時期の残雪の状況は年ごとに違い装備に迷うことがあります。そこで、今回はピック付きのストックを購入しました。このピックはグリップ内に収納されて通常はストックですが、氷化した斜面などではピッケルを代用します。普通、兼用の道具はろくなものがありませんが、これは気に入りました。
帰路に大塔温泉夢の湯に寄って温泉に浸かり、桜満開の吉野を横目で見ながら帰りました。最近は、山に登り、洞窟に入り、温泉に浸かり、神社を訪れ、地酒と地元の食べ物を堪能し、楽しいです。
2008-04-06 20:10
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